北京
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現地時間30日午後、フォン・デア・ライエン歐州委員長とジョセップ・ボレル歐州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表は共同聲明を発表し、WHOとの関係を斷絶する決定を再検討するよう米國に促しました。
聲明は、「世界中で新型コロナウイルスの脅威を食い止めている中、すべての人の主要な任務は命を救い、疫病の拡大を抑制することだ。EUはWHOがこの面で盡くした努力を支持していくとともに追加資金を提供した」と示しました。
現地時間5月30日、イタリアのロベルト・スペランツァ保健相はSNSで、「米國がWHOとの関係を打ち切ることは深刻な影響を及ぼす。今、必要なことは改革を通じたより強力なWHOであって、WHOを弱體化させることではない」としました。(hj 星)