北京
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6月30日に行われた國連人権理事會會議の場で、キューバが53カ國を代表して、中國の立法機関が中國香港地區の國家安全維持法を可決したことについて発言し、この立法に歓迎の意を示しました。また、7月1日と2日には、20カ國余りが國連人権理事會會議で発言し、香港の安全維持法への支持を表しました。
その際、ロシア代表は「香港事務は完全に中國の內政である。ロシアは中國が香港地區で実施する『一國二制度』を斷固支持する」と語りました。
ラオス代表は「中國が香港特別行政區で國家安全のための法制度と法執行を確立し健全化することは、國家全體の安全維持につながる」との見解を示しました。また、ミャンマーとカンボジアは「國家安全のための立法は一國の主権に屬するもので、中國が香港特別行政區で國家安全法を策定することは、國家の安全維持や『一國二制度』の継続につながる。これらは外國に幹渉されるべきではない」と明言しました。
そのほか、アフガニスタン、ブルンジ、朝鮮、ベネズエラ、カメルーン、モルディブ、エチオピア、インドネシア、ベトナム、スーダン、アルジェリア、ナイジェリア、モロッコ、マダガスカル、コートジボワールなどの國點は、人権問題についてダブルスタンダードの態度を取ったり、政治利用する行いを批判するとともに、人権問題を口実に他國の內政に幹渉することに反対を示しました。(Lin、謙)