新型コロナウイルス 昨年11月の下水から検出=ブラジル

2020-07-06 11:11  CRI

 ブラジルのサンタカタリーナ連邦大學の専門家チームは7月2日、サンタカタリーナ州の州都・フロリアノーポリス市で、昨年10月から今年3月までの下水サンプルを分析した結果、昨年11月時點で新型コロナウイルスが存在していたとする調查結果を公表しました。

圖片默認標題_fororder_G1

 この調查結果は、多國に及ぶ感染症の発生時點が大幅に前倒しされることを示すもう一つの確証となります。

圖片默認標題_fororder_g2

 日本では2019年1月から3月までに関東甲信越地方(東京を中心とした関東地方と山梨県、長野県、新潟県)で採取された500の獻血サンプルのうち、2サンプルが検查の結果陽性だったとのことです。

 米國ニュージャージー州ベルビル市のマイケル・メルハム市長はこのほど、自身が2019年11月に新型コロナウイルスに感染していたことを明かしました。検查の結果、メルハム市長が新型コロナウイルスの抗體を持っていることが分かっています。これまでの米メディアの報道では、米國內で最初の感染者が報告されたのは1月下旬とされていました。

 フランス東部に位置するコルマール市のアルバートシュバイツァー病院では、同院の醫學畫像部が去年11月1日から今年4月30日までに撮影したすべての胸部畫像2456枚を新たに調べ直していました。その結果、典型的な新型コロナウイルス感染症の症狀が見られた症例が出たのは去年11月16日に遡ることを、現地時間5月7日に発表しています。 

圖片默認標題_fororder_G3

 現地時間6月18日、イタリア國家高等衛生研究所の発表によりますと、昨年12月にミラノとトリノで採取された下水サンプルから、新型コロナウイルス遺伝子の痕跡が発見されたということです。

圖片默認標題_fororder_G4

 さらに、英國のユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなどの研究チームは、世界中の新型コロナウイルス感染者から集めた7500以上のウイルスゲノムに関するデータを分析し、これらのウイルスに共通するルーツは2019年末のものだとしています。(雲、Yan)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の擔當者 劉叡琳_fororder_週一劉睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の擔當者 王小燕&斉鵬_fororder_週二小燕齊鵬130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の擔當者 謝東&劉非_fororder_週三謝東劉非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の擔當者 劉叡&孟群_fororder_週四劉睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の擔當者 任春生_fororder_週五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通車週末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協會_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中國_fororder_9中國網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中國百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
趙蕓莎