北京
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23/19
イタルタス通信によりますと、ロシアのリャブコフ外務次官が現地時間7月4日、現在提議されている拡大版G7の開催が不完全であるとの考えを示しました。リャブコフ外務次官は「中國が含まれなければ、現在の國際問題を話し合うのは不可能だ」と指摘しました。そのうえで、「この情勢の下、サリバン駐ロシア米國大使がロシアをG7サミットに招待することは間違っている。露米雙方はG7サミットの拡大で、ロシアの位置づけについていかなる討論も未だに展開していない」と示しました。
ロシアのリャブコフ外務次官
なお、6月末の開催を目指していたG7サミットは感染症の影響を受けて、9月以降に延期されました。5月末、米國のトランプ大統領は舊7カ國參加國(米國、英國、フランス、ドイツ、日本、カナダ、イタリア)を拡大し、ロシア、韓國、オーストラリア、インドを招待するとの方針を示しています。(雲、CK)