7月17日 金曜日

2020-07-17 19:39  CRI

 

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抗日戦爭の全面勃発から83年、全國の抗戦記念館を巡る(2)

 7月7日は中國人民抗日戦爭の全面勃発から83週年の日でした。この日を記念し、今週の番組では、先週に続いて抗日戦爭と関連する國內の主要な記念館を巡って、歴史における大きな事件を偲んで、平和の大切さを伝えてまいります。

 まずは、山東省棗莊市にある臺児莊大戦記念館です。1938年、臺児莊を中心に、山東省の南部で、中國軍隊は日本侵略軍と血戦しました。舊日本軍を1萬人以上殲滅し、抗日戦爭の初期に収めた重大な勝利となりました。この歴史を記念するため、1993年に開館しました。

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 2番目は山西省陽泉市の西南5キロにある獅脳山に立地している百団大戦記念館です。1940年8月から、八路軍合計105の団(連隊)は華北地域で4月にわたって日本侵略軍と1824回激戦し、舊日本軍を2萬人以上殺傷しました。抗日戦爭期間中、中國軍隊が積極的に出撃した大規模な戦役となっています。この歴史を記念するため、1985年に開館しました。

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 3番目は重慶市にある重慶大爆撃慘殺事件遺跡です。1938年から1944年まで中國侵略日本軍は、國民黨に降伏をせまるため、臨時首都だった重慶を空爆し、市民を無差別に爆撃したことで、死傷者3萬8600人余りを出しました。この悲慘な歴史を記念するため、1987年7月6日開館しました。

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 4番目は中國人民抗日戦爭勝利受降記念館です。1945年8月21日から23日まで、中國人民抗日戦爭勝利受降式が、湖南省の芷江県で行われました。中國陸軍の何応欽総司令は中國を代表して、今井武夫総參謀副長が代表する日本軍の投降を受け入れました。この歴史を記念するため、1985年に中國共産黨芷江県委員會は、受降記念館を建設し、9月3日に開館しました。

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 5番目は中國戦區侵華日軍投降調印式舊址です。1945年中國戦區日本軍降伏調印式が南京の陸軍総部で催されました。中國侵略日本軍の岡村寧次総司令官が日本を代表して降伏文書に調印しました。中國陸軍の何応欽総司令は、中國を代表して、日本の降伏文書を受け取りました。調印式が行われた場所は今、東部戦區司令部軍史館となっています。詳しくは番組をお聞きください。(まとめ:任春生)

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10月29日放送分
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