北京
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7月20日からの映畫館営業再開に続き、第23回上海國際映畫祭が25日に開幕します。半年ほどフリーズ狀態が続いた中國の映畫シーンがさらにヒートアップされる形になります。
映畫産業の復帰を促進しながらも、コロナ禍の影響を最小限に抑えるため、今年は、現場イベントとオンラインイベントを併設することになっています。中でも、映畫館と露天會場、それにオンラインを含めた映畫放映會、映畫フォーラム、オンラインマーケット、「一帯一路」映畫週間、投資プロジェクト商談會などが予定されています。
例年とは違い、営業再開に関する國家映畫局のルールとして、入場率を30%に抑えることが要求されているため、映畫祭のチケットは例年以上に入手困難となっています。20日に販売開始2時間後の午前10時の時點で、すでに13萬3008枚が販売されました。中でも、人気作品のチケットは発売開始10分後に、10萬枚が売れたとのことです。