北京
PM2.577
23/19
(1)「小康社會に向かう中國人の暮らし」(新企畫!)
2020年、それは中國にとって特別な一年。貧困脫卻の堅塁攻略戦の決勝の年、小康社會の全面実現における一里塚の年です。今年6月から、貧困脫卻に焦點を當てた大型取材イベントが全國規模で行われ、全國900人の記者が8つの重點地域で人點の生活を密著取材しました。
この時間は、特別企畫シリーズ「小康社會に向かう中國人の暮らし」をお屆けします。
擔當:王秀閣
第5回:生まれ変わった古い町 広州市・西関永慶坊
広東省広州市の南西部に位置する西関永慶坊、その重要エリアとして工事が進められてきた「無形文化遺産通り」。7月半ばに、工事は終盤の裝飾の段階に入りました。この作業が終われば、通りは一般公開されます…
(2)「56の民族、56輪の花」
擔當:孟群
チャン族の若者たち
今日は、孟群アナが擔當する「56の民族、56輪の花」を再放送いたします。3回連続してお送りいたします。どうぞお聞きください。
まずは、江西省の少數民族についてです。2010年の第6回國勢調查によりますと、江西省には少數民族の人口は15萬2300人、省全體の0.34%を佔め、この比率は全國でも一番低いものです。人數が少ないですが、パオアン族のほか、54の少數民族がここ江西省に居住しています。中でも人數が比較的に多いのは、シェ族、ミャオ族、ホイ族。
続きまして、湖北省の少數民族をご紹介しましょう。中國中部、長江の中流地域に位置する湖北省、中國55の少數民族が住んでいます。2010年の第6回國勢調查では、戸籍を湖北省に置く少數民族の人口は247萬人、全國の少數民族1億3380萬人のうち、およそ2%が湖北省に居住しています。人數の順でトゥチャ族、ミャオ族、ホイ族、トン族、満族、チワン族、モンゴル族となります。
最後に、西南內陸部の四川省を主な居住地とするチャン族についてです。チャン族は、民族獨自の言葉チャン語をしゃべります。しかし、漢族との長期にわたる交流、接觸のため、すでにチャン族の約四割が、チャン語を話すことができなくなりました。民族獨自の文字を持たないチャン族は、漢語の文字を使い、チャン族のほとんどは、漢語に通じます…