北京
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23/19
今日の「ハイウェイ北京」は中國の広い地域にわたる猛暑についてやベランダに植物が茂る成都市のマンションのお話、さらに中國への國際便搭乗には5日以內のPCR検查陰性証明が求められる話題や新疆ウルムチ市で全市民対象に行われる無償のPCR検查、また感染対策の徹底化の下で進められる映畫館の再開と、ますます熱くなる「おうち経済」などについてお送りします。
●中國南部から雨雲が北上し、今後數日は淮河流域で強い雨が降り、南部の広い範囲では猛暑になりそうです。特に、福建省は全域で「猛暑モード」になり、今後10日間は35度の猛暑日が続くと予報されています。
●四川省成都市新都區にあるユニークなマンション。様點な植物が茂るベランダで「垂直森林」を作っています。団地には30階建てのマンションが8棟、壁の垂直緑化やベランダの立體緑化の面積は合わせて2萬7200平方メートルで緑化率は160%に達します。入居率はそれほど高くありませんが、ベランダには自動水やりシステムが設置され、植物の管理は心配ありません。
●中國民用航空局の公告によりますと、國際便で中國に飛ぶすべての乗客に対し搭乗前5日以內にPCR検查の陰性証明が求められます。中國籍の乗客はミニプロクラムで陰性証明を撮影しアップするのに対して、外國籍の乗客はPCR検查陰性を証明する健康狀況聲明書を提示します。
●新疆ウイグル自治區ウルムチ市で全市民を対象に無償でPCR検查を行うことになりました。第一段階は7月17日から実施し、感染者など重點対象者のいるコミュニティで住民全體の検查を実現することを目指しています。
●180日間近く閉鎖されていた映畫館は7月20日、観客に間隔を空けた著席、マスクの著用、飲食の禁止などが求められたうえで再開しました。映畫館のスタッフは緊急時の対応マニュアルや防疫トレーニングを行い、感染対策の徹底化を図っています。
●突如起きた感染症の拡大がきっかけで「おうち経済」が盛んになりはじめています。ネット通販やオンラインレッスン、WEB會議など一部の新業態が急速に成長し、「巣ごもり生活」が一部の業界にとっていいビジネスチャンスになっています。
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