北京
PM2.577
23/19
外交部の汪文斌報道官は3日、北京で行われた定例記者會見で、中韓雙方がそれぞれ、新型コロナウイルス感染症の予防抑制狀況と二國間の関係発展のニーズを踏まえ、新型コロナ予防抑制の常態化を背景とした両國の各分野における交流や協力を引き続き積極的に推進していくことを表明しました。
先週末、中韓経済貿易連合委員會が青島で第24回會議を開催しました。これは新型コロナ発生以來、中國と外國側が対面の形式で行った初めての政府間経済貿易協力メカニズム會議です。
汪報道官は、「ここで強調したいのは、中韓は互いに重要な友好的隣國であり、協力パートナーであるということだ。新型コロナが発生して以來、両國元首の指導の下、雙方は率先して共同予防・コントロールを展開し、『ファストトラック』を確立し、國際的な予防抑制協力の模範を築いた。これは、中韓両國が二國間の経済貿易関係を斷固として発展させる明確で積極的なシグナルを外部に発信し、地域ひいては世界の経済貿易協力の回復と発展に重要な模範的役割を果たした」と示しました。(RYU、CK)