北京
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23/19
米國駐在の中國メディアに勤務している記者のビザは、8月6日に延期の締め切り期限を迎えます。外交部の汪文斌報道官は6日、北京での定例記者會見で、「関連する中國側の記者は既に米國側にビザ延期の申し入れを提出したが、いまだに誰も米國側から明確な返事をもらっていない」と明らかにしました。
汪報道官は、「ここしばらく、米國は冷戦思考やイデオロギーの偏見により、中國メディアへの政治的抑圧を絶えずエスカレートさせている。関連行為は中國メディアの米國における正常な報道活動を深刻に妨げ、中國メディアの評判を損なわせ、両國間の正常な人的・文化交流を妨害している」と強調しました。
さらに、「米國は報道の自由を掲げる一方、中國メディアの米國での正常な報道活動を妨げている。これは米國のいわゆる『報道の自由』の虛偽性を露わにするもので、明らかなダブルスタンダードであり、覇権主義そのものだ。すべての責任は米國側にある。直ちに間違ったやり方を正さなければ、中國は間違いなく必要かつ正當な対抗措置を講じて、自らの正當な権益を守らなければならない」と訴えました。(Lin 星)