北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は10日の定例記者會見で、企業活動の再開などで必要とされる訪中者のビザ申請を徐點に緩和していく方針を明らかにしました。
訪中外國人のビザ申請に関する質問に対して趙報道官は、「中國政府は3月28日に、當時有効であった大多數の外國人のビザと居留証による入國を一時的に停止したが、経済・貿易や科學技術などの分野の活動に攜わる外國人や、人道的に急を要する外國人などにはビザ申請に関する便宜をはかっている」としたうえで、「最近は多くの國で新型コロナの感染が抑制され、人的往來の需要が高まっている。そのため、企業活動の再開など、必要とされる訪中者のビザ申請を徐點に緩めていく。有効なビザ、あるいは居留証を持って改めてビザを申請する場合は、海外の大使館及び領事館で無料の手続きができる」と明確にしました。(ヒガシ、謙)