北京
PM2.577
23/19
會場の様子
第10回北京國際映畫祭の公式行事である「映畫の美を探るサミットフォーラム」が26日に北京郊外の雁棲湖國際コンベンションセンターで行われました。テーマは「目下映畫が直面するチャンスと課題」。新型コロナ後の全面的な経済社會活動の再開という特殊な時期における映畫産業の発展について、議論が行われました。
「ライオン・キング」の監督ジョン・ファブロー氏
北京ラジオテレビ局の責任者、映畫祭運営側のほか、俳優、配給會社などの代表がフォーラムに出席したほか、アニメーション映畫「ライオン・キング」の監督ジョン・ファブローをはじめとする著名な外國映畫人もテレビ會議の形で參加しました。
出席者らは、國內外の映畫業界の現狀にスポットをあて、映畫産業の発展やトレンドについて話し合いました。パネリストたちは、「映畫産業は必ずや危機から抜け出し、新しいチャンスに恵まれ、再び繁栄するに違いない」と映畫産業の回復とさらなる発展に自信を見せていました。(朱 Yan)