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中國から韓國に貸與されているジャイアントパンダのカップル「愛寶(アイバオ)」と「楽寶(ロバオ)」の間に誕生したパンダの赤ちゃん(畫像提供・エバーランド)
中國から韓國に貸與されているジャイアントパンダのカップル「愛寶(アイバオ)」と「楽寶(ロバオ)」の間に今年7月中旬、韓國で初めてとなる赤ちゃんが誕生した。赤ちゃんパンダは、誕生から1ヶ月あまり経過し、出生時には體長16.5センチメートル・體重197グラムだったが、今では體重が2キログラム近くとなり、約10倍重くなった。誕生時にはほんのりピンク色だった皮膚は、だんだんと黒と白の柔らかな體毛に覆われるようになり、目の周りはだんだん黒くなってきた。現在、パンダ一家は、韓國ソウル近郊にあるテーマパーク「エバーランド」で飼育されているが、健康面を考慮して、今のところ一般公開はされていない。韓國側は専門家チームを立ち上げ、24時間體制で世話をしている。中國新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月14日