北京
PM2.577
23/19
國連創設75週年に當たり、「國連の持続可能な開発のための2030アジェンダと中國の貧困削減の経験」と題するオンラインシンポジウムがこのほど開催されました。39の國と地域から參加した元政府要人、國際組織やシンクタンクの代表など約140人が、中國と全世界の貧困削減の経験を持ち寄り、人類の持続可能な開発目標を実現するルートについて話し合いました。
潘基文(パン・ギムン)國連前事務総長は、中國の発展プロセスについて「國連のミレニアム開発目標の世界範囲での実現に大きく貢獻した」と評価し、中國の役割が欠かせないと強調しました。
劉振民國連事務次長は、「國際社會は、広範な多國間協力により、発展途上國が経済や社會の発展を確保するための十分な資源を持てるよう支援すべきだ」との見方を示しました。
中央広播電視総臺(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の慎海雄臺長兼総編集長は「メディアは全世界の貧困削減事業の健全化において非常に重要な役割を果たしている」とした上で、CMGが多言語、多プラットフォーム、多ルートを融合して関連報道に取り組んできた経験を紹介しました。(朱、柳川)