北京
PM2.577
23/19
デービッド・スティルウェル米國務次官補が17日に米上院公聴會で中國に関するでたらめな発言をしたことを受け、外交部の汪文斌報道官は18日に北京で行われた定例記者會見で、「米國は他國を非難する前に自らの反省をすべきだ」と述べ、「米國はなぜ世界保健機関(WHO)から離脫したのか、なぜパリ協定やイラン核合意から離脫したのか、なぜ世界貿易機関(WTO)の裁決を守らないのか、なぜ國際社會と対立し、國連総會の新型コロナ感染症対策に関する投票で反対票を入れたのか」と訴えました。
さらに、「一部の米政府高官の発言は中國をむやみに中傷し、イデオロギーの偏見に満ち溢れ、根拠もまったくない。その目的は中國と関連諸國の友好関係に水を差し、中國とラテンアメリカの正常な協力を妨害することである。中國企業のコロンビアのインフラ建設への參加は公平な競爭の結果であり、雙方の優位性を相互補完し、地元経済の発展につながり、現地住民に福祉をもたらす」と述べました。(Lin、謙)