北京
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23/19
王毅國務委員兼外交部長は17日、招きに応じてサウジアラビアのファイサル外相と電話會談しました。
王外交部長は、「國交樹立30週年を契機に、両國の元首による一連の合意內容を実行に移し、『一帯一路』イニシアティブの共同建設とサウジアラビアの『ビジョン2030』との深い結びつきを推進し、両國関係のより美しい未來を切り開いていきたい」と述べました。
これに対し、ファイサル外相は「サウジアラビアと中國の全面的戦略パートナーシップは深く結ばれており、國交30週年は両國関係の新たなスタートになる。今後も中國との実務協力を深め、戦略的な結びつきを強化し、両國関係を発展させていく」と応じました。
また、王外交部長は「中國は、イエメン問題の関係各側と密接なコミュニケーションを保ち、多くのあっせん作業を行い、二國間・多國間ルートを通じてイエメンに人道支援を提供しつづけている」とした上で、「中國は、サウジアラビア側の安全面の懸念事項を理解、重視し、イエメン問題の解決に向けたサウジアラビア側の積極的な努力を高く評価する。イエメンの安定と秩序の早期回復に向け、國際社會と共に努力していきたい」と述べました。(鵬、藤井)