北京
PM2.577
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外交部の趙立堅報道官は26日の定例記者會見で、アラブ諸國およびアラブ連盟(AU)の中國駐在使節と外交官による新疆訪問の様子について紹介しました。
趙報道官によりますと、19日から22日まで、アラブ世界20か國およびアラブ連盟の中國駐在使節と外交官が新疆を訪問し、新疆ウイグル自治區のザクール主席が訪問団と會見しました。代表団は現地の企業、學校、貧困脫卻プロジェクトと末端の社區(コミュニティー)を訪問し、村民と対面方式で交流を行いました。さらに、現地のイスラム教経學院、モスクなどを訪れて宗教事情も視察しました。使節団のメンバーは新疆の経済、社會および人権事業の発展成果を積極的に評価し、「國外で出回っている中國や新疆の人権狀況に関する偽情報は根拠のないものだ」、「新疆における反テロと過激化除去の経験は學ぶ価値のあるもので、今後はアラブ諸國と新疆間の実務的協力に力を注いでいく」などと訪問の感想を述べました。
これを受けて趙報道官は、「新疆が経済、社會の発展および貧困脫卻に向けた堅塁攻略で収めた成果、また、各民族間の団結・調和および人権事業で収めた進展は衆目の認めるところである」と述べ、中國がアラブ諸國やイスラム諸國の関係者の新疆訪問を歓迎する意向を示しました。(Yan、CK)