北京
PM2.577
23/19
國家航天局によりますと、中國の月探查機「嫦娥5號」は24日夜と25日夜、立立て続けに行った2回の軌道修正はいずれも成功しました。
月に向かっている「嫦娥5號」は24日午後10時6分、3000Nエンジンを約2秒間作動させたのに続け、25日午後10時6分、1500Nエンジンを約6秒間作動させて、軌道修正を行いました。2回目の軌道修正までに、「嫦娥5號」は軌道上を約41時間飛行し、地球から27萬キロ離れた地點に到達しました。國家航天局によりますと、これまでのところ、すべての探查システムが良好な狀態にあります。なお、月面著陸までにもう2回ほど軌道修正が行われる見通しだということです。