北京
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北京市人民対外友好協會現場の様子
「交流と協力・共有の道へ」をテーマにした「北京─東京オンライン経済交流會」が27日開催され、コロナ後時代における経済、貿易などの協力について対話が繰り広げられました。
北京市人民対外友好協會張謙常務副會長
北京市人民対外友好協會の張謙常務副會長はオンラインで挨拶し、「この交流會の趣旨は、コロナ禍の下でも、友好都市である北京と東京間の経済交流と協力を促進し、互いに経済と生産の回復を積極的に推し進めていくことにある」と話しました。
東京都日中友好協會宇都宮徳一郎會長
これに対し、東京都日中友好協會の宇都宮徳一郎會長は、「多くの関係者の盡力により、この交流會の開催は、両國の企業間交流のプラットフォームの構築につながるものとなる」と感謝を述べた上で、「來年の東京オリンピック・パラリンピック、2022年の北京冬季オリンピックに向けて、両國がコロナ後時代に共に協力し、首都同士の関係が強化され、市民同士の相互理解と交流が増えることを望んでいる」と語りました。
日本側代表良知真次さん
交流會では、中國側の代表らが北京市大興區に位置する「北京中日イノベーション協力モデル區」、そしてモデル區內の「中日醫療提攜」、「モデル區との協力プログラム」などについて詳しく紹介しました。日本側の代表らは「中日文化エンターテインメント産業」、「中日の企業特徴」について分析と比較を行いました。
オンライン交流會
「北京─東京オンライン経済交流會」は北京市人民対外友好協會、東京都日中友好協會、北京市工商業連合會、北京市大興國際ビジネスサービス有限公司の共催によるものです。北京・東京側企業代表ら約100人がオンラインとオフラインの形で參加しました。(オンライン取材:とんとん)