北京
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新疆ウイグル自治區衛生健康委員會のムタリフ・ロズ主任は27日、同自治區が行った新疆問題関連の記者會見で米CNNの質問に対して、「新疆は法に従って新型コロナ感染予防・抑制対策を実施し、ウイルスの拡散を最大限に遮斷して、各民族の生命の安全と健康を守っている」と述べました。
ムタリフ・ロズ主任は、「新型コロナへの感染は新疆の多くの民族に及んでいる。國家衛生健康委員會によるサポートと指導の下、新疆は國と自治區の醫療専門家を集め、如何なる代償も惜しまず、全力をかけて患者の救助をしてきた。患者や無症狀感染者の入院費用はすべて免除されている」と明らかにしました。
また、「新疆は常態化した感染症予防・抑制と経済・社會の発展を両立させ、企業に対する優遇政策や雇用・起業の確保、投資と消費の促進、貿易、外資導入と産業チェーン、サプライチェーンの確保に向けた一連の措置を打ち出して、経済と社會発展に與える感染症の影響を最低限に抑えてきた。今年1月から9月までの新疆の総生産は9819億9400萬元で、前年同期比2.2%増となり、全國平均を1.5ポイント上回った。農家を除いた固定資産投資は17.3%伸びて、伸び幅は前年同期比で11.2ポイント上昇し、全國平均よりも16.5ポイント高くなった。11月14日、殘り10カ所の貧困県が貧困狀態を脫出し、新疆の絶対的貧困問題は歴史的な解決を果たした」と述べました。(鵬、星)