北京
PM2.577
23/19
今日は亡き夫との約束を守り、27年間公衆電話スタンドを経営し続ける上海の女性の話や、都市圏の構築やナイトタイムエコノミーの発展が新たな経済計畫で大いに促進される話、中國の都市の持続可能な発展狀況の話や268日かけて自転車で中國を一週した四川省の男性の話などについてお送りします。
●78歳の瀋玉琇さんは上海市中心にある福州路で公衆電話スタンドを経営してもう27年になります。當初は1ヶ月で5千元の収入がありましたが、だれもが攜帯電話を使う今日、一日の売上は5元程度に低下。それでも一日も怠らずに公衆電話スタンドを続けてきたのは亡き夫との約束があったからと瀋さんは言います。
●中國の國民経済・社會発展第14次五カ年(2021年から2025年まで)計畫が発表されてから各地はそれぞれの特徴に合わせて地域の五年計畫を打ち出しています。地域によって異なる五年計畫ですが、中でも都市圏の構築やナイトタイムエコノミーの発展などの內容が複數の地域の計畫の中で見られ、注目を集めています。
●中國では、都市の持続可能な発展狀況についての調查が毎年行われており、各都市は実際の事情に基づいて順位をつけられています。各地域の都市発展がアンバランスで、南部の珠江デルタ地域と東部の長江デルタ地域では発展が進んでおり、マカオと隣り合う珠海市が3年連続でトップに輝きました。
●四川省青神県出身の30歳の男性・瀋洪さんが今月初めついに自転車による全國一週を終え、自宅に戻りました。268日間かけて2萬9576キロ、22の省、5の自治區、4つの直轄市を旅し、子供の頃の夢だった中國一週の旅をようやく葉えました。
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