北京
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第21回「相約北京」國際蕓術祭の記者発表會
2021年1月7日から2月4日まで開催予定の第21回「相約北京(Meet in Beijing/北京で會いましょう)」國際蕓術祭についての記者発表會が22日、北京市內の長富宮飯店で開かれました。會見には、文化・旅遊部國際交流・協力局の李亜瑩一級巡視員や、中國対外文化集団有限公司黨委員會書記でもある李金生代表取締役、北京冬季オリンピック組織委員會文化活動部の高天副部長、そして2008年北京オリンピック開會式のダンスパフォーマンスを手がけた中國係蕓術家である沈偉氏らが出席し、挨拶しました。
文化・旅遊部國際交流・協力局の李亜瑩一級巡視員
中國対外文化集団有限公司黨委員會書記でもある李金生代表取締役
北京冬季オリンピック組織委員會文化活動部の高天副部長
中國係蕓術家の沈偉氏
21回目の國際蕓術祭は、文化・旅遊部、國家ラジオ・テレビ総局、北京市人民政府、北京市2022年冬季オリンピック・パラリンピック競技大會組織委員會が主催し、中國対外文化集団と北京市文化・旅遊局が共催するもので、オンラインとオフライン両方のイベントを組み合わせた形で開催されることになり、24カ國からの42公演(オンライン31公演、劇場11公演)が予定されているほか、美術展や特別フォーラム、パフォーマンス推進會議などが開催されます。
記者発表會でパフォーマンスするアカペラグループ「中國音協合唱連盟愛楽男生合唱団」
期間中、江蘇省舞臺蕓術集団のダンスドラマ『Deep in Memory』、広州大劇場のオリジナルオペラ『マルコ・ポーロ』のほか、メキシコのエルナンデス國立民族舞踴団の公演、ウクライナのキエフボリショイ劇場のバレエ、ドイツのオペラ、イタリアのクラシック音楽、そしてフランスやイスラエル、韓國のモダンダンスなど、中國と海外の舞臺蕓術作品がオンラインで無料配信されることになっています。日本からは「株式會社笑う貓」によるミュージカル『新SCRAP「もったいないミュージカル」』が上演される予定です。
また、今回は2022年北京冬季オリンピックとのコラボ企畫として、冬のオリンピックやウィンタースポーツをテーマにした一連の文化活動も予定されています。さらに、2月4日には、蕓術祭の閉會式として北京冬季オリンピックまであと1年のカウントダウン式典が執り行われます。(取材:ミン・イヒョウ、張強)