「グローバル化と自由貿易の未來に立ち向かう」をテーマとした博鰲（ボアオ）アジアフォーラム2017年年次総會が23日海南省の博鰲で開催され、1800人以上の代表が參加しています。

　2017年総會は「一帯一路（シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード）の構築構想」、「成長」、「改革」、「新経済」の4つのセッションに分けられ、開幕式、全體會議、44の分科會、17の円卓會議、および2つの晩さん會を含む計65のイベントが行われます。

　フォーラムの周文重事務総長は記者に「グローバル化はこれまで先進國と発展途上國に多くのメリットをもたらしてきた。一方、グローバル化が進展していく中で様點な問題も発生した。一部の國のように扉を閉めて保護貿易をするのか、それとも運命共同體の構築を積極的に推進するのかということは、我點が直面する大きな課題となった」と指摘し、今年の総會がグローバル化と自由貿易に焦點を當てている理由を説明しました。（ZHL、星）