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國家観光局企畫財務局の呉科峰副局長は「両部門が全國に向けて國家テクノロジーツーリズム拠點の候補を募集、両院(中國科學院と中國工程院)會員および著名な観光専門家らが、対象テクノロジーの詳細、観光資源、環境許容量、インフラ設備、マーケットポテンシャルなどの面から討議した結果、貴州省黔南にある世界最大の500メートル開口球面電波望遠鏡(FAST)、中國科學院シーサパンナ熱帯植物院、湖北省宜昌市にある三峽ダム発電所、中國科學院南京紫金山天文臺、中國科學院青島海洋科學技術調查研究船、中國科學技術館、甘粛省酒泉衛星発射センター、中國科學院安徽合肥董鋪科學島、中國科學院西安國家時報センター、中國科學院リモートセンシング衛星三亜地上ステーションなどが、中國で初めてのテクノロジーツーリズム拠點として選ばれた」と述べました。
さらに、呉副局長は「テクノロジーツーリズム拠點の発表は、テクノロジー主導による観光業の育成と、観光によるテクノロジーの普及に役立つものだ。次の階段では、テクノロジーツーリズムの資源をさらに発掘し、良質なテクノロジーツーリズムのパッケージを作り上げて行きたい」と強調しました。(雲莎、む)
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