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イランのロウハニ大統領は現地時間の27日、外相、工業鉱山貿易相、石油相、通信情報科學技術相、中央銀行総裁からなるハイレベル代表団を率いてロシア訪問に向かいました。
2日間にわたる訪問期間中、ロウハニ大統領はロシアのプーチン大統領、メドベージェフ首相と會談する予定です。雙方は10件の協力文書に署名し、エネルギーと経済分野の協力を強めて、両國関係の青寫真を描きます。
ロウハニ大統領は、テヘランを離れてモスクワに向かう前に「ロシアとの関係を発展させることは、イランとロシア、また地域の安定においても積極的な意義を持っている。両國は國際舞臺における協力で十分な成果を遂げている。しかし、テヘラン・モスクワの関係強化は、今後も第三國に対するものではない」と示しました。
また、ロウハニ大統領は「ロシアと同じく、イランは中東地域のいかなる國境範囲の変化にも反対し、シリア危機の解決、テロ取り締まり、中東地域の安定維持に向けて最善の協力を行ってきた」と表しました。(殷、星)
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