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日本映畫週間、北京で6作品の日本映畫を上映

2017-04-18 14:39:32     cri    

 日本映畫を紹介する「2017北京・日本映畫週間」の開幕式が17日、北京の萬逹映畫館で行われました。2017年北京國際映畫祭の一環として、これから一週間に渡り日本の映畫6作品が北京市內9カ所で上映されます。

 開幕式では中國國家新聞出版広電総局映畫局蕓術部の陸亮部長が、「今年の日本映畫週間では6作品が上映され、これらを通じて中國の観客は日本の人情や風情をよりよく知ることができる上、両國の友好が更に深まると信じている」と挨拶しました。

 一方、日本大使館の山本恭司公使は、「映畫交流は互いの國の優秀な作品を楽しむ素晴らしい機會で、これによって両國の友好に大きな貢獻をしている」と映畫交流への期待を語りました。

 オープニング上映として開幕式では、岡山県高梁市を舞臺に家族の絆を描いた「家族の日」が上映され、200人以上の観客と関係者が映畫を楽しみました。

 映畫を鑑賞した中國の観客からは、教育、家族への愛や思いやりの面で共感する人が多く、「作品で描かれた田舎暮らしは私たちの理想でもあり、共感できた」、「家族に対する思いやりや愛は、日本も中國も同じだと感じた。來月、旅行で初めて日本に行くが、今回の映畫を見て更に楽しみになった」など、作品を高く評価する聲が上がっていました。

 また、開幕式では、特別ゲストとして佐點木希さんが登場し、會場を沸かせました。(寫真・取材:RYU)

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