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開放的かつ包摂的構想「一帯一路」 各國の積極的関與を期待

2017-05-10 20:25:48     cri    

 中國外務省の耿爽報道官は10日の定例記者會見で、間もなく北京で開かれる「一帯一路」國際協力サミットにおける関連諸國指導者の出席狀況を紹介しました。耿報道官はその際、「『一帯一路』は國際協力を提唱する開放的かつ包摂的構想で、中國は各國がこれに積極的に參與し、発展戦略の相互連結と各分野における実務的協力の強化を歓迎する」と表明しました。

 「一帯一路」國際協力サミットがこの日曜日、北京で開かれます。情報筋によりますと、ウズベキスタンのミルズィヤエフ大統領が近く中國を公式訪問するとともに、同サミットに出席します。これについて、耿報道官は「習近平主席はミルズィヤエフ大統領と會談し、『中國・ウズベキスタン共同聲明』にともに調印し、それを発表する予定だ。両國の指導者は中國・ウズベキスタン関係、全方位協力の深化および共に関心を寄せる國際と地域の問題をめぐり、立ち入った意見交換を行う予定だ。ウズベキスタンは『一帯一路』を共同構築する際の重點國である。中國はウズベキスタンが共同の発展と繁栄の実現に向け、『一帯一路』國際協力の共同構築に積極的に參加することを歓迎する」と話しました。

 また、チリのバチェレ大統領とアルゼンチンのマクリ大統領も同サミットに出席するため近く中國を訪問するということです。これに対して、耿報道官は「『一帯一路』構想が打ち出されて3年あまり経ち、ラテンアメリカでも幅広く注目されている。チリやアルゼンチンを含め、多くの國が『一帯一路』協力に意欲的な姿勢を表明している。『一帯一路』は開放的かつ包摂的な協力構想であるため、ラテンアメリカ諸國が『一帯一路』國際協力に積極的に參加し、発展戦略の相互連結と各分野での実務的協力の強化により、『一帯一路』構想を中國とラテンアメリカの協力及び世界の繁栄と安定に役立たせていくことを歓迎する」と表明しました。(Yan、Kokusei)

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