会員登録

韓國新政府、「一帯一路」建設への參加を表明

2017-05-13 16:50:13     cri    
 「一帯一路」國際協力サミットに參加するため、北京を訪れている韓國政府代表団の樸炳錫(パク・ビョンソク)団長は12日夜、新華社通信のインタビューに対して、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領をはじめとする韓國新政府は、中國が提唱している『一帯一路』建設に積極的に參加し、『一帯一路』構想が韓國を含むアジア地區に経済成長の新しいチャンスをもたらすことを望んでいる」と明らかにしました。

 韓國外務省は12日、國會議員で元國會副議長の樸炳錫(パク・ビョンソク)氏を団長とする代表団を派遣して、北京開催の「一帯一路」國際協力サミットに參加することを発表しました。

 樸団長はインタビューに対し、「『一帯一路』は中國だけのものではなく、この構想はアジアを超え、世界に及ぶものである。今回のサミットにはアジア、アメリカ、ヨーロッパから主要國が參加し、世界からの注目を集め、支持を受けている。參加國と企業間の活気溢れる議論を通して、実質的な協力プロジェクトに向けて良好な基礎を固めてほしい」と述べました。

 さらに、「『一帯一路』構想は、ユーラシア大陸東部の朝鮮半島を繋げ、北東アジアの繁栄と平和に積極的な意義があり、北東アジア経済共同體の構築にもつながるだろう」と期待を寄せました。

 樸団長はまた、「韓國は30年の短い間で産業化を実現した。発展途上國、とりわけ『一帯一路』の関連諸國との間でこれらの経験を無償で共有したい」と述べました。(Lin、星)

関連ニュース
寫真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱點
快楽學唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS