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中日國交正常化45週年記念書畫展が開幕=和歌山県

2017-07-13 12:57:00     cri    


 中日國交正常化45週年にあたる今年、両國民間の友好を深め、文化交流を強化することを目的とする「中日名家書畫展」が12日、和歌山県民文化會館で開幕。両國の畫家や、書道家十數人、及び100人近くの関係者が開幕式に出席しました。

 日本の和歌山日中友好協會の中拓哉會長は主催側代表として開幕のあいさつを行い、「優れた蕓術は人類共通の財産である。書道においても、日本の書道家の多くが王羲之に學んでいる。中國は日本文化の大恩人だ。海上シルクロードの中継地である広州から送られてきた作品の數點に觸れることで、和歌山の人點が中國をより一層理解し、中國との友好を深めることにつながるだろう」と語りました。

 今回、100點近くのコレクションを無償で提供した中國の収集家郭勇氏は「展示されている中國の畫家の中國畫の作品は誰もが認める名品のため、特別な輸出許可が必要になり、大変な作業を伴った。しかし、日本の來場者の作品への熱意を目にして、価値ある作業だったと感じている」と語りました。

 中國で有名な畫家孫戈氏は「交流を通じて、日本の畫家の風格から多く學んできた。より多くの文化交流や、両國文化の融合の促進を期待している」と述べました。

 書畫展は今月17日まで開催が予定されています。(殷、む)

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