內蒙古自治區成立70週年を記念する展示會が7日から內蒙古展覧館で行われています。中央代表団の団長を務める中國共産黨中央政治局の常務委員でもある兪正聲全國政治協商會議議長が7日午前、會場を訪れ見學しました。

　同展示會は、中國初の少數民族自治區の創設、少數民族による地域自治の模索と実踐、改革開放を通じた近代化建設の新しい局面、新世紀・新段階における新たな発展の実現、祖國の北の境界線における新景勝地の建設という5つのブロックに分けられています。

　內蒙古自治區成立から70年の間、內蒙古の各民族が中國共産黨の指導および民族地域自治政策の下で一致団結して収めた歴史的成果を、文獻や物品、寫真、グラフ、模型など様點な形式によって展示しています。（ZHL、謙）