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中國の女子大生、ディープな日本の伝統文化を體験

2017-10-01 17:41:47     cri    


國寶松本城を視察する中國からのインターンシップ生ら
(松本市都市交流課手配協力)

 中國各地の大學で日本語を専攻する大學生の數は現在約100萬に達すると言われます。そうした學習者の一部の集まる「中國対外友好合作サービスセンター」では、日本語の習得や日本の文化、経済活動の勉強を主目的としたインターン生の派遣活動を6年前から実施しています。センターのこの取り組みは日本全國で展開されていますが、なかでも長野県は青少年の國際交流促進の一環として積極的に受け入れを推進、今夏は長野県各地のホテル、旅館等を中心に84名を受け入れました。

 9月26日、今年のインターン生の中でも、松本市內上高地の二つのホテル(ルミエスタ、五千尺)で研修中の計7名の學生が、松本日中協會女性委員會の案內のもとで市內の名所を訪れました。

 松本日中友好協會女性委員會は、このインターン生との交流會を毎年行っており、地域の人點との交流、歴史や文化、生活に觸れてもらい、友好を深めたいとの思いから、毎年インターン制の受け入れを続けています。中でも松本市のシンボルである松本城の見學は毎年好評で、會としても理解を深めてもらう良い機會と考え、毎年実施しているということです。

 今回のインターン生は、委員會側の「日本の伝統文化に直接觸れてほしい」との考えから、初めて日本の伝統家屋である「南涯館」に案內され、著物の試著にもチャレンジ、初めての著物體験に戸惑いと嬉しさを表現していました。

 また、松本城、南涯館の見學を終えたインターン生たちには、委員會からお土産として松本の民蕓品「松本手まり」が贈呈されました。(取材: 李軼豪(北京放送東京支局長))


國寶松本城を視察する中國からのインターンシップ生ら
(松本市都市交流課手配協力)


日本の著物文化を楽しむインターンシップ生


日本の伝統建物「南涯館」前で


晝食交流會(インターンシップ生が體験談を披露中)


松本の民蕓品「松本手まり」をお土産に

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