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ソライロタケの新種、雲南省で発見

2017-10-23 17:39:38     cri    


動宋イッポンシメジ(中國科學院昆明植物研究所提供)

 「藍瘦香菇(辛くて泣きたいという意味の『難受想哭』が方言で『青くて細いキノコ』と聞こえたことから生まれたネット用語)」はネット上で話題になり、2016年度10大ネット用語に選ばれた。そんな青いキノコの學名は「Entoloma hochstetteri(ソライロタケ)」。中國科學院昆明植物研究所が発表した情報によると、ソライロタケには新たな家族が加わった。同研究所の許建初研究チーム、PeterE.Mortimer(南アフリカ國籍)真菌研究チームの科學研究者らはこのほど、その家族であるイッポンシメジの新種「動宋イッポンシメジ」を発見した。イッポンシメジは広く分佈しており、熱帯雨林、溫帯の森林、高山の森林、さらには北極にもその生息が確認されている。中國新聞網が伝えた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2017年10月23日

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