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平昌五輪、南北合同での入場行進などを決定=IOC

2018-01-21 13:53:04     cri    

 IOC・國際オリンピック委員會は20日、ピョンチャンオリンピックへの韓國と朝鮮の共同參加などの議題について協議するため、スイス・ローザンヌの本部で、南北のオリンピック委員會代表、そして大會の組織委員會代表とともに4者會談を開きました。

 IOCのバッハ會長が座長を務め、朝鮮選手団の規模や參加種目、參加方法などについて話し合いが行われ、最後にバッハ會長がその結果を発表しました。

 それによりますと、朝鮮は選手22人とコーチなどのスタッフ24人を派遣し、3つの競技であわせて5種目に參加すること、また開會式で朝鮮と韓國の選手が合同で入場行進すること、そしてアイスホッケー女子で初めて両國による合同チームを結成すること、表彰式で朝鮮の民謡「アリラン」を演奏することなどが決定されています。

 朝鮮は今大會で、アイスホッケーのほか、フィギュアスケート、ショートトラック、スキーのアルペンとクロスカントリーの出場資格を得ています。

 話し合いの結果について、バッハ會長は「すばらしい結果になった。朝鮮半島の輝かしい未來に扉を開くものになるだろう」と表明しました。(非、森)

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