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歌で伝える中日友好「日中友好故郷自慢歌合戦」開催

2018-01-21 17:12:39     cri    

 1月20日、北京日本倶楽部の主催による「日中友好故郷自慢歌合戦」が、日本大使館多目的ホールで開催されました。この大會は2014年に始まり、今回で5年目になります。中國在住の日本人や、日本にゆかりのある中國人が、47都道府県の代表として出場し、自慢ののどを披露しました。


橫井裕大使

 日本大使館の橫井裕大使があいさつし、「この歌合戦を開催するにあたって、一番大切なのは交流である。あまりよく知らない人たちの歌を聴いて、ぜひ交流を心がけて、觸れ合っていただきたい。日中平和友好條約締結40週年の初頭を飾るイベントとして、今日1日楽しんで、盛り上がっていただきたい」と話しました。


高知県代表、中國人と日本人のコンビによる『新貴妃酔酒』

 
和歌山県代表、中國人と日本人のコンビによる『それが大事』

 今回は、44の都道府県の代表が熱唱しました。中日両國でともに有名な『昴(すばる)』『北國の春』『月亮代表我的心』など、そして『にんじゃりばんばん』『我的歌聲裏』などといった若者たちに人気の歌も聴かれました。また、中日両國の合同ユニットもかなり見られました。中日友好の使者であるパンダのぬいぐるみを著たりしてのパフォーマンスも見られ、中日友好への願いをアピールしています。


大使賞を受賞した富山県代表


特別賞を受賞した鹿児島県代表


特別賞を受賞した徳島県代表

 會場に詰め掛けた200人による投票の結果、歌唱力が高かった上位3組に順位賞が、両國が一體となって楽しんだ1組に大使賞が、また印象に殘った5組に特別賞がそれぞれ送られました。


優勝した謝青さん

 順位賞のトップに輝いたのは、靜岡県代表で中國・東北大學秦皇島キャンパス2年生の謝青さん。「歌が好きで、普段もよく學生寮で歌う。歌唱コンテストに參加したことはあるが、受賞したことは1回もなかったので、まさか今回1位になると思わなかった。実力が認められてとても嬉しかった。これからもこのようなイベントに參加して、より多くの人に歌聲を伝えたい」と話してくれました。(取材:李陽)

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