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日本のご當地PRを 靜岡グルメ體験イベントが北京で開催

2018-01-22 20:36:54     cri    

 ABCクッキングスタジオ三里屯店で21日、靜岡県グルメ體験イベントが開かれました。これは一般財団法人「自治體國際化協會(CLAIR)」北京事務所が、靜岡県上海事務所、中國で料理教室を展開する日係企業「ABCクッキングスタジオ」と提攜して行った企畫です。

 北京在住の中國人40人余りが參加する會場で、まずは靜岡県上海事務所のスタッフが富士山、食、産業、観光といったキーワードを中心に靜岡県を紹介しました。その後、參加者は靜岡グルメを代表する食材「桜エビ」を使った、かき揚げとクリームパスタ、そして靜岡抹茶プリンの三品を、材料の準備から調理、試食まで體験しました。 

 イベントの最後には靜岡クイズ大會が行われ、正解者には賞品としてご當地グッズがプレゼントされ、會場は大いに盛り上がりました。

 參加者の一人、20代女性の崔さんは「日本は大好きだが、富士山、熱海溫泉、そして『ちびまる子ちゃん』が靜岡のものだということは今まで知らなかった。靜岡の魅力を感じたので、ぜひ旅行に行ってみたい」と語りました。

 また、30代男性の李さんは「教わった料理は三品とも、とても美味しかったので、明日にでも家族のために作ってみたい。このイベントを通して、味覚の面から靜岡の魅力をたっぷり體験できた。次回、日本に行く時は靜岡を観光したい」と笑顔で感想を述べました。

 CLAIR北京事務所の中島尚人副所長は、「このイベントは日本の地方の魅力を中國の皆さんに伝えるために企畫したもの。靜岡県はご飯が美味しいし、富士山や伊豆溫泉などの名所が多いところ。こういった日本の地方の魅力を感じてほしい」と述べた上で、「2018年も去年に引き続き、自治體と提攜してシリーズ企畫を開催していく。また、北京だけでなく中國內陸部でも同様のイベントを実施していきたい」と示しました。(趙雲莎、梅田謙)

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