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中國の尺八愛好団體、尺八の復活願う新年音楽會=北京

2018-01-29 10:53:20     cri    
 中國の尺八愛好団體「尺八貴風會中國貴園支部」が主催する新年音楽會が27日、北京市內の書店で開かれました。ソーシャルメディアを通して募集した約50人の観客を相手に、全國各地から集った會員7人が、古典本曲や現代曲、日本民謡などを次點に披露したほか、來場者の質問に答える交流會も行われました。この音楽會は「尺八の中國における復活を願って」企畫されたもので、參加費は無料でした。

 
書店併設のイベント會場での尺八新年音楽會

 
來場者の様子

 同団體は日本の「琴古流尺八貴風會」の中國支部として、2015年5月に創設。現在は北京、上海、大連の三か所に道場を設けており、指導する資格を取得した4人を含め、中心となるメンバーは40人います。支部名に使われている「貴園」とは、10年以上前から中國で講習會を開き、尺八の現代中國での復活のために功績を殘した、琴古流師範の神崎憲氏(故人)の竹號(ちくごう)です。

 「尺八貴風會中國貴園支部」の責任者で、琴古流師範取得者である駱金晶さん(33歳、竹號:貴篪)は地元蘇州市の在住。本職は銀行員で、13年前に尺八の音色に魅せられ稽古を始めたという駱さんは、「尺八の修行を始めてから、心が穏やかになったことを実感している」と振り返り、中國の古代文化であり、人間形成にも役立つ尺八の魅力を一人でも多くの人に知ってもらいたく、仲間たちと共に新年音楽會を企畫したと笑顔で話してくれました。

 
來���者の質問に答える尺八貴風會中國貴園支部責任者の駱金晶さん(右端)

 
尺八の譜面を見せる中國貴園支部・北京道場責任者の張世哲さん

 尺八は古代中國で誕生した伝統楽器で、唐代に日本に伝わりましたが、南宋(1127-1279)以降、中國ではその姿が途絶えていました。近年、琴古流の神崎憲師範(1949-2015)、三橋貴風大師範らの獻身的な努力により、中國大陸では都市部を中心に尺八を習う人が増えており、その數はすでに1000人を超えているとみられています。(取材:王小燕)

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