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2018年「春運」開始、初日の鉄道輸送は安定運行

2018-02-02 16:12:35     cri    
 2018年の「春運」(春節期間の帰省ラッシュ)が2月1日に幕を開けました。これから延べ30億人の大移動が始まることになります。この數はヨーロッパ、アメリカ大陸、アフリカ、オセアニアの総人口に相當します。帰省ラッシュ初日の鉄道の旅客輸送量は810萬人余りになると見られています。

 今年の「春運」は40日間です。中國では鉄道は「春運」の重要な一部で、「春運」は中國の鉄道輸送力が試される、年に一度の試験だとされています。中國鉄道総公司配車部の張才春副主任は「『春運』の初日、全國では定期列車3819本を運行するほか、臨時列車214本を増発する。一日の旅客輸送量は810萬人に達する」と述べています。

 特に高速鉄道の急速な発展に伴い、中國鉄道の輸送力は絶えず高まっています。昨年、中國の鉄路は12萬7000キロ、高速鉄道では2萬5000キロで、時速350キロの中國標準高速鉄道「復興號」の運行も徐點に増えています。

 張副主任は「春節前のピーク時には臨時列車576本を増発し、春節以降も665本を増発する。京広線、滬昆線、京哈線などの旅客が集中する地區では夜間高速鉄道を88萬5000本増発する見込みだ」としました。

 これと同時に、「春運」の移動を確保するため、民間航空では一日平均約1萬5000便、道路ではバス84萬台、水運では船舶2萬隻を投入する見込みです。

 また、今年の「春運」期間、中國の鉄道機関はインテリジェント化、情報化を通じて、利用者にサービスを提供していきます。(HJ 星)

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