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國連安保理は5日、ニューヨークの國連本部で、シリア化學兵器問題に関する公開會議を開催しました。
會議では、中満泉(なかみついずみ)國連軍縮擔當上級代表がまず報告を行い、「シリア政府が公開した27カ所の化學兵器施設のうち、25カ所は処分が完了し、殘りの2カ所は処分作業が進行中だが、2カ月內には完成する予定だ。このほか、化學兵器禁止機関の調查チームが、シリアの化學兵器襲撃事件の調查を継続している」と明らかにしました。
これに対して、呉海濤國連常駐副代表は「シリアで発生した化學兵器によるとされる襲撃事件について、全面的、客観的かつ公正な調查を行うことを支持する。歴史と検証に耐えうる結果を出し、主導者には法の裁きを受けさせるべきだ」との考えを示しました。(朱、む)
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