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IOC會長「北京冬季五輪を経費節減の見本に」

2018-02-08 13:09:09     cri    

 國際オリンピック委員會 (IOC) のトーマス・バッハ會長は7日、韓國の平昌で開かれた記者會見で、先ごろ発表した「オリンピック史上、最大規模の削減」とされる規定について、次回の2022年に北京で開かれるオリンピックが手本となることに期待を寄せました。

 IOCは6日、オリンピックの運営に関する新しい規定を発表しました。バッハ會長は、「オリンピック史上、最大規模の削減」とし、會場の規模縮小や交通計畫の見直し、既存のインフラ施設の改良、マスコミ対応、複數種目での會場の共用、開會式と閉會式、カルチャーイベント、受付や入場券、パラリンピックなど、100項目以上にわたる具體策を示しました。五輪開催國の負擔が大幅に削減されるとのことです。

 バッハ會長は、2022年の北京大會からこの規定を実施していくとしています。「北京のオリンピックが新しい手本となるはず」と述べています。(ヒガシ、森)

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