中國民間航空局によりますと、2月1日から始まった「春運(舊正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)」で、1日當たりに民間航空を利用した旅客は去年同期比9.27%増の延べ157萬人となり、「春運」は安全かつ順調に進められているということです。
重點観測の57都市のうち、上位10位は、北京、上海、広州、深セン、昆明、成都、西安、重慶、杭州、海口で、総旅客數の4割を佔めています。各航空會社は主要航路で増便するなどの措置を講じて、特別な時期のニーズに対応しています。
また、中國気象部門の予測では、2月下旬は、冷たい空気が中國の東北や華北、北西部に影響を及ぼすため、西安や蘭州、北京、天津、石家荘などの空港では降雪が見込まれています。中國民間航空局は降雪の影響を考慮し、「春運」を全力で保障していくと示しました。(藍、星)
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