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フィリピンのマニラで13日、南海問題に関する中國とフィリピンの協議メカニズムでの2回目の會議(BCM)が行われました。
両國は、話し合いを続けて信頼を打ち立てて行くことで合意し、南海で行動を自製し、爭いを複雑化させたり拡大したりせず、地域の平和や安定に影響を及ぼす行動を取らないと約束しました。そして、2002年に制定された「南海行動宣言」を全面的に実施していくことを重ねて強調した上、去年11月13日に行われた第20回中國ASEAN首脳會合の合意事項に基づいて、來月初めに南海での行動ルールについて話し合うとしています。
両國はまた、「海の環境保護や漁業、海洋科學研究、石油や天然ガスなどでの提攜といった、実りのある交流を進めてきた。こうした提攜は、それぞれの主権や権利、そして管轄権を主張する立場に影響は及ぼさない」としています。(hj 森)
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