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各國や國際組織の要人が中國の新年を祝福

2018-02-14 13:46:48     cri    

 中國は対外開放が進んでおり、それとともに春節が海外へ伝わって、世界各國で知られるようになっています。

 イギリスのメイ首相は春節の前に中國を訪れました。明朝時代の庭園である上海の豫園で、夫とともに「福」と書かれた紙を持った寫真が、両國のネットユーザーの話題となりました。

 春を迎え、福を招くという春節には、新しい1年への人點の願いがこめられています。幸せを意味する祝日であり、それは世界各國の共通した願いでもあります。

 歐州委員會のユンケル委員長は、「中國との関係について、今年は特別な1年になる。まず戌年は、忠実で誠意があり、和やかな年を象徴するものだ。そして雙方にとって初めてとなる観光年でもあり、多くのイベントや訪問行事が予定されている。一段と友好を深めたい」と述べました。

 また、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、スイスのジュネーブで春節へのメッセージを送りました。長年にわたる中國の支援に感謝し、「一帯一路」の枠組みでの協力拡大を期待するとのことです。

 そして、國連のラテンアメリカ・カリブ経済委員會(ECLAC)の代表も中國國民に祝福の言葉を伝えました。「中國はわれわれの地域にとって非常に重要である。中國國民は是非訪問して欲しいし、こちらも中國を訪問したい」と話しました。

 このほか、オーストリア、スロバキア、フィジー、マルタ、スリランカ、ナイジェリア、モンテネグロの首脳らが、中國に舊暦の新年を祝福するメッセージを送りました。(殷、森)

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