20180420news5
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韓國の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、大統領官邸でメディアの代表と晝食を共にした際、「朝鮮半島の休戦メカニズムを終わらせ、終戦を宣言し、和平協定締結に努めるべきだ」と述べました。
文大統領はその中で、韓朝首脳會談を通じて新しい道を切り開く一里塚を築き、半島非核化を実現させ、半島の恒久平和メカニズムを確立し、持続可能な韓朝関係を発展させるべきであると表明しています。
文大統領は「朝鮮は、非核化徹底の意欲を國際社會に示し、韓國との積極的な対話を求める願いを示した。また、朝鮮と米國も互いに対話の意欲を積極的に表明し、指導者會談の準備が行われている。ただし、これは対話の始まりに過ぎず、成功と斷言するには時期尚早である」との考えを示しました。
なお、韓國と朝鮮は27日に板門店(パンムンジョム)の韓國側「平和の家」で、3回目となる両國首脳會談を予定しています。(Mou、謙)
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