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北京映畫祭出席の英國映畫協會責任者 好きな中國映畫は『芳華』

2018-04-21 16:05:37     cri    

 4月15日から22日まで開催中の第8回北京國際映畫祭には、國內外の映畫機構計300団體から約1萬5000人のゲストが集まり、映畫発展をめぐる交流が行われています。

 英國映畫協會國際部門のイサベル・デイヴィス総監は20日北京で中央広播電視総臺(チャイナ・メディア・グループ)記者のインタビューを受けた際、「ここ5年、中英両國の映畫産業は多くの分野で、様點な形の協力を展開してきた」と述べました。デイヴィス総監が北京を訪れるのはこれで8回目になり、今回は総勢14人の交流グループを率いて、映畫祭に出席しています。

 近年、中國人の映畫鑑賞における美意識は靜かに変化しています。『帰來(Coming Home)』『白日焰火(薄氷の殺人)』そして、デイヴィス総監もお気に入りだという『芳華(Youth)』といった文學的・蕓術的映畫作品が、興行収入の面でも口コミ評価の面でも良い成績を挙げており、多くの都市が文學・蕓術産業に力を入れ、アートフィルムの上映回數を増やしています。そのような背景化での映畫祭の開催は、鑑賞者により多くのジャンルの映畫に觸れる機會を提供する有効な手段であると、デイヴィス総監は考えています。

 デイヴィス総監はまた、「面白い現象として、中國においてソーシャルネットワーク(SNS)が映畫のプロモーションに深く影響しているという點がある。素晴らしい映畫を鑑賞し、それを個人がSNSで伝えたり、友人に教えたりすることで、その口コミが大きな宣伝となり、より多くの集客につながる。良い映畫は、そのクオリティで自身を宣伝できるものだが、SNSはその影響力を一層強くしている」と話しました。(怡康、謙)

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