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化學兵器禁止機関(OPCW)は21日、聲明を発表し「調查団がシリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地區ドゥーマに入り、化學兵器使用疑惑の調查を始めた」と明らかにしました。
それによりますと、調查団の専門家はドゥーマで化學兵器が使われた疑いがある場所の一つでサンプルを採取しましたが、調查団は今後、再びドゥーマ入りする可能性もあるということです。
サンプルはオランダの実験場に送られ、検証されることになります。(殷、星)
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