北京
PM2.577
23/19
ニューヨーク証券取引所がこのほど、中國移動、中國電信、中國聯通の三大通信事業者の上場廃止手続きを開始したことを受けて、外交部の華春瑩報道官は4日、「米國が経済貿易問題を政治化し、國家権力を亂用し、國家安全の概念を一般化して、中國企業を理由なく抑圧することに斷固反対する」との姿勢を示しました。
華報道官は、「米國の関連行動は米國が吹聴する市場競爭の原則と國際経済貿易のルールに著しく違反した」として、「このほど、米國の一部政治勢力が米國で上場した外國企業を理由なく抑圧したことには、そのルールと制度の恣意性、任意性と不確定性が見られる。米國のやり方は全く賢明ではなく、各國の投資家の利益のみならず、米國の國家利益とイメージ、米國の資本市場の世界的地位を損なうほかない」と述べました。(ヒガシ、星)