北京
PM2.577
23/19
米國務省のキース・クラック次官は13日ソーシャルメディアで、ポンペオ國務長官が台灣に「自由國家」の地位を與えたことを明らかにしました。これに対して、外交部の趙立堅報道官は14日の定例記者會見で、中國側の強い非難と斷固とした反対の意を示しました。
趙報道官は関連質問に答えた際、「クラック米國務次官のこのような言論は國際関係の基本準則に甚だしく違反しており、一つの中國の原則や中米の3つの共同コミュニケ、また、台灣問題におけるアメリカの政治的約束に大きく違反する」と述べ、アメリカに一つの中國の原則や中米の3つの共同コミュニケの遵守を促し、台灣問題を利用した政治的企みや、米國高官と台灣政府との往來や関係の向上を停止するよう求めました。(閣、CK)