北京
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河北省は、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制措置を引き上げて、全力で対応にあたっています。また、各地から醫療従事者が相次いで河北省へ赴き、醫療物資も運ばれています。北京市、天津市、江蘇省、浙江省、湖南省などからの12のPCR検查チームの支援により、同省の1日の検查能力は110萬人分に達し、PCR検查に対する圧力が緩和されています。石家荘市と邢臺市では全市民を対象とした2回目のPCR検查が行われており、14日に完了する予定です。
各コミュニティーでの予防・抑制措置も著実に進んでいます。石家荘市內の各コミュニティーでは出入り口を1カ所だけとし、出入りするすべての人がマスク著用や検溫、健康コード提示を求められるなど、予防・抑制措置が一層引き上げられています。同市では現在、すべてのコミュニティー、農産物卸売市場、食料品市場、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどはオンライン販売になっています。また、2萬5000人余りの配達員が2回目のPCR検查を受けました。そのうち1萬5000人余りが業務を再開しており、生産と生活必需品の供給と配達が保障されています。(玉華、柳川)