北京
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23/19
外交部の趙立堅報道官は15日に行われた定例記者會見で、「アメリカ側がアメリカ國內の理性的な聲に耳を傾け、中米間の経済貿易協力の健全な発展に良好な雰囲気を作ってほしい」と述べました。
アメリカの米中貿易全國委員會がこのほど発表した報告書によりますと、米國は長期にわたって米中貿易から利益を受けており、2019年、対中國の輸出は米國に120萬の雇用を創出したということです。一方、中國との貿易戦により、米國経済が振興できなかったばかりか、成長の鈍化に陥り、24萬5000以上の雇用が損失しました。報告書は中國に対する関稅を減らして米國の経済成長や雇用創出を刺激するよう呼びかけました。
これを受けて、趙報道官は、「中米経済貿易の本質は互恵とウィンウィンである。トランプ政府が起こした対中國の貿易戦は米國自身の問題解決にならず、他人に損をもたらすと同時に、自分の利益も損なう」と述べました。(Lin、CK)