北京
PM2.577
23/19
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、新型コロナウイルスの起源調查を行う國際専門家チームの13名がすでにシンガポールから武漢入りし、今後、中國側の専門家と共に新型コロナウイルスの発生源について科學研究を行う。また、2名が免疫グロブリンM(IgM)検查で陽性を示したため、現在もシンガポールにとどまっている」と明らかにしました。
テドロス事務局長は同日、WHO緊急事態委員會の席上、「専門家チームのメンバー全員が出発前に本國でPCR検查と抗體検查を複數回受け、結果はいずれも陰性だった。武漢に到著したメンバーは2週間隔離され、その間に中國の専門家とテレワークで共同作業を行う。隔離期間の終了後、引き続き2週間にわたって実地の調查活動を行う」と述べました。(雲、坂下)